
< 平成15年より実施中 >
主催 / 日本学校保健会
協力 / 株式会社ロッテ
埼玉県熊谷市立秦小学校では12月6日、「楽しく学ぼう虫歯予防」(講師/尾崎哲則・日本大学歯学部医療人間科学教室教授)と題し、キシリトール「後期出張講座」を実施した。対象は同校の6年生33名、当日は配布されたチェックテストを記入、スクリーン上に映される咀嚼の仕組みなどの講義を受け、「咀嚼判定ガム」を使って、噛むことの大切さを学んだ。
「咀嚼判定ガム」は、混ざり合うと紫になる赤と青の二色のガムを噛む。まだらの残り具合で咀嚼の不十分さが眼で見てわかるというもの。児童たちは30回、60回と二回に分けてガムを噛み、親知らずの発達や噛み合わせの具合でそれぞれに個人差がでることを確かめた。
当日の講師を務めた尾崎教授は、生活習慣と歯の健康を結びつけ、生活習慣の形成が大事と説く。生活意識が良いほうへ変わり、目的意識も持つようになる。教授が配布したチェックテストも子どもたちの生活状況を踏まえた内容となっている。前期の講座から二ヵ月間続けられた給食後のガムは、歯の清掃、キシリトールの歯の再石灰化効果があることを促すとともに、歯の健康に対する意識づけにもなった。
~ 平成18年 会報265号より ~