文章番号:40019

我が国の取組
4.日本内分泌撹乱化学物質学会(通称:環境ホルモン学会)
背景
 
日本内分泌撹乱化学物質学会(通称:環境ホルモン学会)は、内分泌撹乱化学物質に対する国民や科学者の関心の高まりをうけ1998年6月に発足した。会員の数は現在1500名を超えている。会員の専門領域は、医学、生物学、化学、獣医学、薬学、農学、水産学、環境科学、工業化学等、広い分野にまたがっている。

分科会
 
学会はいくつかのトピックスについて、より詳細な議論と研究の発展の場として分科会が活動している。このような分科会としては、魚分科会、精子・精巣分科会、カエル分科会、女性生殖器分科会、長寿命生物分科会、数理・予測分科会等がある。

講演会及び研究発表会
 
講演会:
第1回 「DESシンドローム及び魚の内分泌撹乱問題」1998年8月27日、東京
第2回 「環境ホルモンの男性生殖能に対する影響」1999年2月15日、東京
第3回 「化学物質の神経系及び行動への影響」1999年6月18日、東京
 
研究発表会(環境庁の国際シンポジウムと併せて開催):
第1回 1998年12月11日−12日、京都
第2回 1999年12月9日−10日、神戸
 
ニュースレター:
年4回日本語で発行。
 
内分泌撹乱の問題は、世界的な国民の共通の関心事であり、また、地球的な規模での生態系の撹乱の問題でもある。本学会は、国際的な展開を考えており、国際社会への本問題の情報の発信基地になるべく、また国際機関や二国間協力等の国際的なプログラムに会員が積極的に関われるように貢献していくことが期待されている。
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