文章番号:30110

薬物乱用は世界中の問題

文章番号:30109

世界の薬物乱用状況

実際の薬物乱用状況ですが、世界で最も多く乱用されている薬物は大麻です。問題となっている乱用薬物は、国ごとに違いがあります。ここでの『問題薬物』とは、『乱用されることにより治療、緊急処置室収容、薬物関連の病気(HIV/エイズ、肝炎などを含む)、死亡および犯罪や暴力などにつながることの多い薬物』です。日本は覚せい剤と有機溶剤(シンナー)です。アジアとヨーロッパ、それからオーストラリアの問題薬物は、あへん、アフリカは大麻、北米と南米はコカインです。


諸外国での規制

薬物に関する処罰は、日本に限らず、ほかの国も厳しいようです。どの国も厳しい規制がしかれています。海外旅行に行って、開放された気分で、軽い気持ちで薬物乱用をしてしまったり、密輸の手伝いなどをすると、とんでもないことになります。世界的にみても薬物の問題は重要な課題なのです。特にアジア地域の刑は非常に厳しいものが多く、これはアヘン戦争の影響によるものかもしれません。タイやマレーシアなどでは、所持している薬物の量によって罰則の重さが変わってきます。これは海外旅行者に対する処罰も同様です。いくら自分がだまされ、無実だと訴えても現行犯であれば、どうすることもできないのです。事実、日本人女性が初犯にもかかわらず、37mgの所持で25年拘束という事例がありました。